今年2016年1月開催のサンダンス・フィルム・ フェスティバルのプレミア上映で、つじつまの合わない映画のバカバカしい内容が呆れられて、失敗作に位置づけられている作品ですが、ケヴィン・スミス監督はハナから、まともな映画を作る気などはなくて、面白おかしく、くだらない映画を作りたかったのだろうと理解し、マンガ本屋のおっちゃんとして知られる同オタク監督による実写の漫画なんだと思えば、その不条理なナンセンスも漫画なんだから…と鵜呑みにして、楽しめるかもしれない作品のようです…!!
この映画のウィル・スミスが一番好きという映画ファンの方もいるかもしれないドラメディ映画の傑作「ジャージー・ガール」(2004年)を手がけた名監督として、あるいは俳優として、ブルース・ウィリスの不死身の刑事と共演した「ダイ・ハード 4」(2007年)などで一般に知られるオタク・カルチャーの第一人者のマルチ・